Days on Social Flexiblity

1月 16

(appbankから)


12月 23

“じじつ今日の日本において、出版現象は、産業的に閉塞状況に追い込まれているだけでなく、デジタル技術の浸透によって、これまで無条件に自明視してきた大前提である冊子体の存在が相対化されつつあり、その意味で一種クリティカルな局面を迎えつつある。この現状において「書籍あるいは雑誌を生産し流通する」のが「出版」であると前提することは、控えめにいっても牧歌的であるといわねばならない。つまり、あらかじめ「出版」という語の指示対象を固定してしまうことに説得的な根拠は見出せない。問われなくてはならないのは、「出版」の意味をどのように再記述するか、でなければならないはずである。
 本書は、たしかに出版を対象として取り扱うものの、出版に固有の研究領域や研究体系を確立することには特別の関心をもっていない。これはメディア論による出版研究の試みである。出版の変容に焦点をあてるとともに、それが基層において知の再編といかに連動しているのかを問うていく。あえてこう別言してもよい。ここで研究対象に「出版」を据えるのは、ひとつの戦略にすぎない。本書の志向は、出版について研究することだけに向っているのではない。出版を問題化することによって、今日の知をめぐる文化状況にたいするひとつの批判的視座を確保するための回路を開削することに向けられているのであり、そこからさらに出版というメディアを捉えかえすという、再帰的なループを描くことに向けられている。
……
かくのごとく長い歴史をもつがゆえに、出版は現代社会において自明な、いわば「透明」な存在となっている。出版は、そのすみずみにいたるまでさまざまな形でメディアが浸透している現代社会において、すでに十分に社会化された数少ないメディアである。”
長谷川一, 『出版と知のメディア論――エディターシップの歴史と再生』, みすず書房, 2003, p13-14 (via pdl2h)

(hexeから)


12月 22

僕は、本を買った後の使い方まで指示されるなら、その作家の本はあまり買いたくありません。
他にも楽しい物はいっぱいありますし、中古で買うな、売るな、漫画喫茶で読むな、自炊するな、と言われたら、本は新刊で買って、読まなくなったら捨てるしかないです。
わざわざ自炊をしてまで、自分の著作を読もうとしている人達を、なぜ閉め出そうとするのでしょうか。

作家は自分たちの権利のことばかりを考えて、読者(お客さん)のことを考えていないように思います。
そんな不経済で資源をムダにする物を、誰も必要としなくなってしまうのではないかと思うのです。

本が売れない時代にあって、作家や出版社が自分の権利ばかりを主張し出したら、誰が本を買うのでしょうか。
「じゃあ、いらないよ」と言われるだけではないでしょうか。

僕たち漫画家は客商売をしています。
サービス業です。
読者にお金をいただいて生活をしています。
漫画家様、作家先生ではないのです。

僕の著作は自由に自炊も代行もしてもらって構いません。

このままでは誰も漫画を読まなくなってしまいます。
出版社や作家がスキャン代行に反対するのは、実害があるからではなく、自分たちの利権が奪われるのが怖いからだと思います。

スキャンされない唯一の方法は、本を販売しないことです。

佐藤秀峰 日記 | 漫画 on Web (via katoyuu)

(ipodstyleから)


“東野さんの発言は、自分の所有する本をお金を払ってデータ化することを「泥棒」といいたいのでしょうか?
業者はスキャン代行手数料を依頼者からもらうだけで、データを違法に販売しているワケでもないですし、誰から何を盗むのか判然としません。


大沢在昌さんは、自炊代行が海賊版横行の温床になると考えているようですが、これは客観性に欠ける意見です。
海賊版業者は自分たちで紙の本を購入して、代行業者などを使わずともどんどん海賊版を作れますので。
事実、海賊版は自炊という行為が一般化するはるか以前から存在します。
アジアを中心とする海外では特に深刻です。

ならば、紙の本こそが海賊版の温床と言うべきです。
紙の本にはDRM(著作権保護機能)がついていません。”
佐藤秀峰 日記 | 漫画 on Web (via otsune)

(ipodstyleから)


“「Linuxカーネルは、GNUシステムに残されていた最後のギャップを埋めた。多くの人がLinuxというが、GNU+Linux、またはGNU/Linuxと呼んでほしい」と来場者に呼びかけている。”

ストールマン、オープンソースの流行に複雑な心境 Linuxには一定の評価 - (page2) - ZDNet Japan

まだ言ってる。

(via nakano)

“東野さんの発言は、自分の所有する本をお金を払ってデータ化することを「泥棒」といいたいのでしょうか?
業者はスキャン代行手数料を依頼者からもらうだけで、データを違法に販売しているワケでもないですし、誰から何を盗むのか判然としません。


大沢在昌さんは、自炊代行が海賊版横行の温床になると考えているようですが、これは客観性に欠ける意見です。
海賊版業者は自分たちで紙の本を購入して、代行業者などを使わずともどんどん海賊版を作れますので。
事実、海賊版は自炊という行為が一般化するはるか以前から存在します。
アジアを中心とする海外では特に深刻です。

ならば、紙の本こそが海賊版の温床と言うべきです。
紙の本にはDRM(著作権保護機能)がついていません。”
佐藤秀峰 日記 | 漫画 on Web (via otsune)

(otsuneから)


“「裁断された本を見るのが悲しい」みたいな感情論でいいなら「こんな文章を印刷する為に伐採された木が可哀想」みたいなのも出来ちゃうような。” Twitter / @evetan (via katoyuu)

(otsuneから)


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